海外FXの有利な特徴


FX歴10年以上のcorisですが現在は海外口座をメインに取引を行っています。

私がFX始めた時は国内FXのレバレッジが最大200倍だったこともあり少ない資金で取引を始めることが出来ましたが、現在は金融庁の指導の下、国内FXは最大25倍のレバレッジとなっています。

規制引き締めの風潮は増していて今後はレバレッジ10倍にする方向が検討されているようです。

これが実現するとドル円取引をするのに10万円以上の証拠金が必要になりFXを始めるハードルが上がるとともに、FXの魅力である少ない資金で大きな取引が出来るということが出来なくなってしまいます。

海外FXの魅力

・ゼロカットシステム

・NDD方式

・ボーナスクレジット

・ハイレバレッジ

といったものがあります。それぞれ簡単にご紹介しましょう。

ゼロカットシステム

下手をするとFXで借金を負ってしまうのでは…という不安を完全に消し去ってくれる海外FX特有のシステムです。

相場が急変動した際にロスカットや注文が間に合わずもし口座残高がマイナスになってしまってもゼロにもどしてくれるので、追証(おいしょう)を払う必要がありません。

数分で数百pips変動するような相場は数年に1度程度ですが、大体が予期せぬ事件や出来事が原因で防ぎにくいものです。損切注文を出していたにも関わらずFX会社のシステム自体がストップしてマイナス残高になったという事例もありました。

私はゼロカットを知って海外FXに興味を持ちました。あるなら絶対あったほうがいいじゃん!と思って色々調べましたね(笑)

日本では法律上ゼロカットを導入するのが難しいですが海外ではごく普通に導入されています。

安心度が違うので国内でも実装して頂きたいものです。

こちらで詳しく解説 内部リンク:海外FXなら借金をする事は無い?海外FX特有の「ゼロカットシステム」とは

NDD方式

国内FX業者ではDD方式といって顧客の注文を一旦FX会社のディーリングデスクを通す方式が主流ですが、海外FX業者はNDD方式(No Dealing Desk )が主流となっています。

顧客の注文を直接市場に通すので約定率が高く市場とのレート乖離が起こりにくく非常に透明性が高い取引が出来ます。反面FX会社の利益はスプレッドのみとなるのでDD方式の会社よりスプレッドが高くなります。

個人の感想ではありますが、NDD方式の安定さに慣れるとDD方式には戻れないですね。

こちらで詳しく解説 内部リンク:FXにおいてDD方式とNDD方式どちらが有利か

ボーナス

海外FX業者によって差はありますが、口座開設時や入金の際にボーナスクレジットが貰えるサービスがあります。

初回入金100%ボーナスや口座開設時3000円分ボーナス、とかですね。

このボーナスクレジットは出金はできませんが実際トレードに使用することが出来ます。

ボーナスを使用した取引で得た利益は現金になるので出金することも可能です。5万円入金して5万クレジットを貰えば10万円分の口座資産になります。

取引で5万円損益を出してしまってもクレジットが残っているのでリカバリーも可能です。注意点としてクレジットは口座資金を出金すると金額に応じて消えます。

クレジットはあくまで補助的なものです。クレジットが消えちゃうから出金しない、というのは逆にクレジットに縛られてしまっている愚策です。利益が出たら気にせず出金しましょう。

ハイレバレッジ

海外FXではレバレッジが400倍以上の業者も少なくありません。ハイレバレッジは危険だから悪というイメージがありますがそれはいかにも日本人的な考えで、刃物と同じで使い方次第です。

国内FXではドル円を10,000通貨取引するのに必要な証拠金は44,000円程です。少しでもマイナスになるとロスカットされてしまうので実際に必要な最低入金金額は5万円程になります。

対して海外FXであれば2000円あれば10,000通貨の取引が出来ます。5万円入金していれば余剰が48,000円あることになります。

これがどう有利に働くかというと、仮にドル円を買いでエントリーしてドルが1円上昇したとします。

この時点で1万円利益が出ていますが、まだまだ上がりそうな相場の時に海外FXならドルを買い増すことが出来ます。10,000通貨を追加で買えばさらに1円上昇した場合3万円の利益になります。

手堅くいくならば読みが外れてしまった時の為に、0.25円下がった辺りに損切注文を置いておきます。そうすれば利益5,000円を確保しつつ取引が出来ます。

レバレッジが高いというのは証拠金が少なくて済むということです。余剰資金があれば運用の幅が広がるのでうまくトレードすれば大きな武器になります。

ハイレバレッジで悪い例としては、 5万円入金すれば200,000通貨取引できるぜヒャッハー、といったような資金管理のできないギャンブルトレードですね。

0.25pips下がったら資金0です(笑)

それほど極端な例でないにせよ口座資産の10%以上を失うようなトレードは避けるべきです。購入枚数を大きくするなら損切注文を浅めに設定する事を徹底しましょう。

まとめ

国内FXに慣れていらっしゃる方は見慣れないサービスが多いと感じられるかと思いますが、どれも使い勝手が良く感じられるのではないでしょうか?

私も国内→海外に参入しましたが違和感なく使用できました。

もちろん初心者の方も海外から始めるのは全然ありだと思います。

ただしいきなりレバレッジをかけ過ぎるのだけはご注意ください(/・ω・)/


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